受講生の声 サマースクールを受講して

受講のきっかけ

2009年、2010年と司法書士試験に挑戦。2009年は予備校の講義を受講。2010年は独学。基準点を超えることなく勉強断念。
2019年から再度司法書士試験に挑戦。2021年〜2023年まで試験に挑戦するも基準点を超えることができなかった。
正誤の組み合わせ問題について一つの肢は選べているがもう一つが不正解を選んでいるという回答が10問以上あった。
どうしたら良いのだろう、このままテキスト中心の独学では限界なのではないか?と考えており、どこかの講座を受講しようと考えていた矢先、サマースクールの案内を見つけ、サマースクールを受講した。

サマースクール(オンタイムでの受講)した感想として「回答するにあたっての考え方、こうやって考えて回答した」といことを発表されていたことにびっくりし、私に足りないことは正しい回答への導き方を知らないことだと痛感した。以前から、「法律の考え方は、数学と一緒。考え方にも順序がある。」と 聞いていたが、その手段を現状のテキスト中心の独学では掴むことができなかったため、絶対ここで受講しよう!と決意した。

受講して感想

①キーワードで知識を収納すること。
これまではテキストからの知識、条文知識ということで暗記中心だった。テキストのこのあたりのページの右上に書いてあったなぁ。とか、確かこんなこと言っていたなぁ。といったぼんやりした知識が多かったように思う。そのため選択肢を見て悩むと、自分解釈のストーリーを組み立ててしまったり、感覚で回答してしまい正解肢には辿り着けなかった。
しかし法律用語で知識を収納することで、ポイントをはっきり掴むことができるから自信を持って回答できるようになった。

②受講は、ZOOMでオンタイムで参加。
先生からの問に回答したいと希望したため、当ててもらっている。正誤の回答、その理由を話すことで正しく理解すること、又、他の受講生さんの回答を聴くことで、どのように考えるのか、自分の回答との違い等、理解不足を補うことができた。

③先生や他の受講生さんとの距離が近いこと。
他の受講生さんとはリアルでお会いしたことは一度もないが、ライブで受講していることから距離が近く、受講生みんなで一体となって受験勉強をしている感覚がある。
◯◯さんに負けないように頑張ろう!とか、次に当たった時にちゃんと回答したいから復習しよう!……こんな気持ちで勉強したのは、学生以来と思った。

サマースクールを受講し、「ここでやってみよう」と感じ、受講して結果も出ているように感じる。(模試の成績14/9→25/20)同じ司法書士試験を頑張っている仲間を身近に感じ、「私も頑張ろう」と思える環境に身を置くことができて、本当にこの選択をして良かったと思っている。

受講生ニャンパチ