司法書士試験合格体験記 私に奇跡が起きました

鈴木美穂 様

今年もダメだと思い来年向けの講義を受けていた私に奇跡が起こって受かりました。木村先生の授業を受けて、勉強方法の軌道修正中に受かってしまったので、こうやったら受かりました!と言うことは言えないので、奇跡が起きた要因を考えてみました。

1、木村先生に出会えたこと

先生に出会う前は、自分に足りないのは知識だから、とりあえず過去問で間違えた問題を覚えればいいんでしょ?と思っていて、自分に足りないものが分かっていなかった。(私に足りなかったのは、法律の基礎知識・体系の重要性・強弱だと先生に指摘されていますが、実は今も足りていません)先生に出会わず、あのまま1人で迷走していたら、受験自体辞めていたと思うので、木村クラスに入れて本当に良かったです。

2、先生のクラスの合格者にお世話していただいたこと

木村クラスに入る前は合格者に会ったことがなかったので、本当に受かるのかな?と疑心暗鬼でした。先生の授業を受けるようになり、合格者の話を聞いたりして、頑張れば受かるかも!と受かる自分を想像できたのは長い受験生活を乗り切るのにとても大事だっと思います。また、合格者の方に勉強の相談にのっていただいて、1人では挫けそうな時も支えていただき、先輩方には感謝してもしきれません。

3、諦めなかったこと

妊娠しても、産休取れるから勉強できるかも!とポジティブに捉えて、家族の支えもあり、出産後2ヶ月で授業に復帰できたのも、資格を取るぞ!という気持ち常に持ち続けていたからだと思います。先生からは、「何度落ちても勉強を辞めようとは考えず、諦めなかった、迷いのなさが奇跡を起こせたんだね」と言われました。最後に、もっとこうしていれば早く受かったかも!と反省していること。「自分の勉強方法がこれでいいのか、逐一やっていることを先生に見せて確認すること」に尽きます。合格者の先輩から「一応先生の言うことも聞いてるけど、昔の勉強スタイルから脱却出来ず余計なことばかりしていた」と今回改めて指摘を受けました。自分では、先生の言った通りに勉強しているつもりだったので、自分のことは自分ではなかなか気づけないものなんだなぁ。とビックリしました。勉強方法がズレていないか?週1くらいで先生に確認していればよかったと思いました。
以上になりますが、模試の判定が悪くても、最後まで諦めなければこんな奇跡が起きることもあります!
誰かの希望に繋がると嬉しいです。